静岡浅間神社は賎機山の麓に鎮座する神部神社、浅間神社、大歳御祖神社の三社を総称した神社です。
神部神社は崇神天皇の御宇(約2100年前)の鎮座と伝えられるこの地方で最も古い神社です。比翼三間社流造りの本殿の向かって右手が神部神社です。御祭神は大己貴命です。延命長寿、縁結び、招福の御神徳があるとされています。
浅間神社は延喜元年(901)に醍醐天皇の勅願により富士山本宮浅間大社から分祀されました。本殿の向かって左手が浅間神社です。御祭神は木之花咲耶姫命です。安産、子授けの御神徳があるとされています。
大歳御祖神社は応神天皇4年(約1700年前)の鎮座とされ、もとは奈吾屋社とも称されました。大歳御祖神社は物流の拠点、商業の中心地であった「安倍の市(静岡)」の守護神として創祀されました。本殿は三間社流造りで極彩色の彫刻が施されています。
江戸期は徳川氏の尊崇を受け、文化元年(1804)から60年余の歳月をかけて現在の社殿郡が建てられました。楼閣造りの大拝殿は神部神社と浅間神社の楼閣造りの拝殿で浅間造の代表的なものです。高さ25mで唯一無比の大建築です。
当社の例大祭である廿日会祭は450年以上の歴史と伝統のある静岡市最大の祭典です。4月1日から5日まで斎行されます。期間中は静岡県無形民俗文化財に指定される稚児舞、山車屋台の曳き廻しなどで賑わいます。



























